災害時にも飲料水を確保!「無限水」のご紹介

「無限水」は、空気から「飲料水」をつくる「分散型給水インフラ」です。

「飲料水」は通常、整備された上水道インフラや、ペットボトルなどの容器に入れて供給しますが、「無限水」は空気中から水を生成するため、水道管の整備や輸送コスト、プラスチック容器の廃棄問題、さらには災害時の配管不要の水源など、さまざまな負荷を軽減することができる画期的な「独立型水源インフラ」です。

以下の3つの技術を融合したハイブリッドな「インフラ装置」です。

①空気から衛生的なミネラルウオーターを作り出す技術

②川の水など外部の水を飲料水基準に浄化転換する技術(塩素不使用)

③タンクの中で水を長期保存できる技術(塩素不使用)

「空気中から雲をつくるしくみ」をコンパクトに再現。

空気中に水蒸気状態で存在できる限界値のことを、「飽和水蒸気量」と呼びます。 水蒸気20gを含んだ30℃の空気塊が、10℃まで冷えた場合、 10℃の空気塊は9gしか水蒸気を含めませんから、残りの11gの水蒸気が雲となり、雨になります。

「無限水」も同じ原理に基づいて、空気中に含まれる水蒸気を水に変え、塩素を使わない特殊な殺菌技術を使って衛生的な飲料水を作ります。ゆえに、水道管やペットボトルなどのような運ぶ手段が不要となり、電気が供給されればどこでも水をつくることができます。

設置場所の温度・湿度によって変わりますが、1日の最大製水能力は「33リットル」です

塩素も使わずに汚染された川の水も飲料水基準に浄化。

「災害時」にも役立つ「浄化転換技術」として、10ヶ所のフィルター、3ヶ所のUV殺菌に加えて、「無限水」独自の「塩素不使用バクテリア殺菌技術(特許出願中)」、世界最小フィルタである「逆浸透膜フィルタ」を搭載しており、汚水などが流れ込む河川の水を無限水に給水しても、大腸菌、一般細菌「0(ゼロ)」の飲料水を作り出します。
大腸菌に汚染されている「渋谷川」の水で試験を行い、東京都認定の検査所で検査した結果、塩素不使用で「水道水基準」に適合しました。
また、通常、水は空気に触れた瞬間から雑菌が繁殖し、短時間で飲用不適の水になりますが、「無限水」では、タンク内で長期間保存しても無菌状態で保存できる技術を持っており、飲料水を安全に保存することが可能です。

>>機能と特徴説明(無限水サイトへ)

災害発生時、水の復旧は極めて遅い。

災害時などは電気の復旧は早くても、水の復旧は極めて遅いことは、今般の能登半島地震などの被災状況を見ても明らかです。
水道管のインフラ復旧が遅い上に、支援物資としても「運ぶ」という行為が必要となり、道路の寸断によって届かなかったり、避難所などにペットボトルは大量に届いても、自宅や会社・施設に個別に届ける仕組みが整備されておらず、給水所に長蛇の列ができるニュース映像も頻繁に目にします。
「無限水」は、空気中から飲料水が作れる上に、近くの河川やプールの水を1日「600L」も飲料水に変えることができるので、給水を受ける必要もなく、多くの人の命を救います。また、この浄水機能は、「30W」という極めて低い電力で稼働し、災害時には給水ポイントとして活躍します。
普段使いをしながら、災害時には給水ポイントになるため、一切の無駄がありません。

プラごみの削減や輸送時のCO2を削減。

ペットボトルなどによるプラごみ問題や、輸送時、リサイクル時にも排出されるCO2の問題など、「飲料水」を確保するために、大きな環境負荷がかかっています。
日常生活でも、最寄りのスーパーで2リットルのボトルを購入して、持ち帰るだけでもかなりな負荷がかかります。
「無限水」は、自宅や会社・施設で飲料水をつくれるため、輸送の負荷がなく、「SDGs」の取り組みにも大変有効です。

毎月定額レンタル「15,000円〜」という導入しやすさ。

「無限水」は、どれだけ飲んでも定額で使い放題。
交換用フィルター代、不調時の修理、もしくは本体を交換する場合の費用もすべて「月額15,000円」に含まれているサブスクリプションモデルとなっています。
(オプションプランによって金額は変わります)

詳しくは下記フォームからお問い合わせください。